1ドル=3京5000兆ジンバブエドル

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このお札、現実に存在してます。

100兆ジンバブエドル。

アフリカ南部のジンバブエでは、極度のインフレで自国の通貨の価値が暴落したためです。

ジンバブエでは政治の混乱や過度の紙幣発行などにより、2008年をピークに年率2億%以上という極度のインフレが生じて経済が大混乱しました。

自国の通貨のジンバブエ・ドルの価値も暴落し、
一時は卵1個の値段が1000万ジンバブエ・ドルという状況で、市民が紙幣を詰めた袋を手に買い物をする様子が見られました。

その後、アメリカのドルを中心とした複数外貨制が導入され、ジンバブエ・ドルは流通しなくなりましたが、

ジンバブエの中央銀行は、このほど正式に廃止を決め、今月15日から、アメリカのドルとの両替で回収することになりました。

両替レートはアメリカ・ドル、1ドルに対し、3京5000兆ジンバブエ・ドルだということで、

実際に両替をする市民は少ないとみられています。

一方、最も高額な紙幣の100兆ジンバブエ・ドル札は、なくなる前に入手しようという観光客の間で人気が出ているということです。